皆様、おはようございます。パソコン教室担当のワイワイです。
不透明感と恐怖感って密接な関係性があるように思いませんか?
例えば、オバケとか霊とかって目に見えないですし、いるのかいないのか良く解らないから怖いのであって、仮に目に見えて、物体として認識できるようになるとその対策を考えるようになるのでそんなに怖くなくなってしまうのかもしれません。
また、サプライズとビックリ感にも関係性があると思います。
座っている人の後ろから大きな声で「ワ!」と叫ぶとビックリしますが、2回目は1回目ほどビックリはしません。3回目ぐらいになると「しつこい!」と怒りを感じてきます。
誕生日プレゼントを彼女にサプライズでプレゼントするとしてもサプライズが3年も続けばサプライズ慣れしてしまってそのサプライズがもたらす高揚感は1年目のそれと比べるととても低いものとなってしまいます。
長々と書きましたが、何が言いたいかっていうと、ここ数週間、メディアはトランプ氏の発言・行動中心に取り上げていますが、相場の反応は、サプライズ慣れ(サプライズ疲れ?)してしまっており、反応は薄いものになってきたように感じられます。
サプライズに左右されにくい相場となっているのかな!?
それではマーケットです。
米ドル円(くりっく365)-60分足
※チャートは『e-profitFX with株365』から
米ドル円相場はレンジの下限あたりでの推移となっています。
買い方は112.50円水準のディフェンスラインを死守することができるでしょうか。
日経225(くりっく株365)-60分足
※チャートは『e-profitFX with株365』から
日経225はトライアングルを形成しています。1月18日安値を起点とするラインと1月27日高値を起点とする2本です。後から生まれたのは1月27日高値を起点とする下降ラインなのでパワー的には後者が優勢なのでしょうか。
東京金 12月限-60分足
※チャートは『FITS-取引画面』から
金は昨日描いた上値抵抗線をブレイクし横ばいレンジ相場から上昇相場に転じた感があります。この後本格的な上昇になるかどうかは解りませんが安値の切り上げと高値ブレイクがあるかどうか。その辺がポイントなりそうです。
明日は雇用統計です。相場への影響はあるでしょうか。
それでは今日もハッピーな一日になりますように。
Good Luck!
このコメントはパソコン教室担当者ワイワイの個人的な見解であり、残念ながら内容を保証するものではありません。また、売買を推奨するものでもありません。ご了承ください。