皆様、こんにちは。パソコン教室担当のワイワイです。
いやー。本当にOPECが減産で合意しまた。8年ぶりに減産合意となったわけですが、OPEC総会の結果を受けてマーケットが動くのなんていつぶりでしょうか?
1月までに日量約120万バレル減らし、日量3250万バレルへの減産計画が実施すると発表した訳ですが、これが本当に守られるのかどうか。今後注目したいところです。
今回の減産合意についてマーケットは好感的な反応をしています。
それでは、米ドル円から見ていきます。
米ドル円(くりっく365)-60分足
※チャートは『e-profitFX with株365』から
昨晩、日本時間の19時からOPEC総会が開始されましたが、減産で合意を受け原油価格が高騰。米ドル円相場は、一気に年安の流れとなりました。今週に入ってからレンジ内での動きに変化していましたが、市場のマインドは「行け行けモード」なんでしょうか?間接要因であるOPEC総会の結果が材料として取られ、結果円安に進む結果となりました。
日経225(くりっく株365)-60分足
※チャートは『e-profitFX with株365』から
日経225についても米ドル円相場同様の展開となっています。1週間以上続いていたレンジ相場からOPEC総会の結果を受けての急伸となりました。本日の午後にかけて利益確定の売りなのか、一気に値を戻す展開となっています。再びもとの横ばいレンジ相場に戻ってしまうのでしょうか。
東京金 10月限-60分足
※チャートは『FITS-取引画面』から
本日の10時20分ごろ、4,286円水準から4,252円水準まで一気に下落する展開がありました。展開から想像するにストップロスのヒットによる急激な下落となったようにみえますが、60分足チャートでみると依然としてこれまで続く上下50円強のレンジ内での相場展開が続いています。雇用統計までこのまま行くのでしょうか?
早いものでついに12月になりました。
昨日の夜もそうですが、12月は荒い相場になりやすいのでちょっとしたニュースがきっかけに急伸、急落につながる可能性が高くなりますので、ご注意ください。
それでは今月もよろしくお願いします。
このコメントはパソコン教室担当者ワイワイの個人的な見解であり、残念ながら内容を保証するものではありません。また、売買を推奨するものでもありません。ご了承ください。