皆様、こんにちは。パソコン教室担当のワイワイです。
あっという間に11月も今日でおしまいで2016年も残すところ1ヶ月となってしまいました。
みなさん、もう年賀状の準備はじめてますか?
来週やろうなんて先伸ばしにしていると気がつけばクリスマスなんてことよくありますよね。
12月の後半にバタバタしないように早めに準備しちゃいたいですね。
さて相場ですが、今週に入ってから停滞モードに変化してきました。
米ドル円(くりっく365)-60分足
※チャートは『e-profitFX with株365』から
ご覧のとおり米ドル円相場は、今週に入ってから横ばいレンジ相場に変化してしまいました。それまで続いていた上昇トレンドから見れば、踊り場に差し掛かったようにみえます。
この後控えているビックイベントと言えば、12月2日発表の雇用統計、12月15日発表のFRB政策金利発表です。
大統領選挙後、最初の雇用統計発表ですので、発表の内容が良くても悪くてもこの発表をきっかけととして再び相場が動き出す可能性は高いと思います。
期待先行で動いていた相場なので、再び円安方向へ進むと考えるのがスムーズな気がしますが、思惑が外れた時のことも考えてストップロスも付けておいた方が無難かもしれません。
日経225(くりっく株365)-60分足
※チャートは『e-profitFX with株365』から
米ドル円よりも停滞感が強いのが日経225です。ご覧のように、11月24日からのほぼ1週間の間、今のレンジでの展開が続いています。
今回の上昇劇は、日本国内の景気経済が改善したから上昇した訳ではなく、アメリカ大統領選挙の結果を受けての期待感から上昇してきた相場だと言えます。
国内の状況よりもアメリカの状況に左右される相場展開となっていますので、こちらも米国の雇用統計、政策金利発表のタイミングでの変動となる可能性が高いでしょうか。
東京金 10月限-60分足
※チャートは『FITS-取引画面』から
最も早く横ばいレンジ相場となったのが円建ての金相場です。ご覧のように見事なレンジ内での動きとなっており、見事に4,260円ラインまで下がると反発する相場展開が11月16日から続いています。
約半月の間4,260円をディフェンスラインとしたゾーンでの攻防が続いており、売買のルーティーンを決めている方に取っては理想に近い相場展開だと言えます。
雇用統計でバランスが崩れるでしょうか。
3銘柄ともきれいに停滞(横ばいレンジ)になっていますが、月が12月に変化すると、プロのディーラー中心にアクションを起こしてくる可能性もありますので、月が11月から12月に代わるタイミングにご注意ください。
それでは、今月も残すところ半日です。
素敵な締めくくりになりますように。
Good lucK!
このコメントはパソコン教室担当者ワイワイの個人的な見解であり、残念ながら内容を保証するものではありません。また、売買を推奨するものでもありません。ご了承ください。