皆様、おはようございます。パソコン教室担当のワイワイです。
雪ですね。
11月に東京で初雪が降るのは54年ぶりだそうです。
子供の頃は雪が降ると学校が休みになったり、雪だるまや雪合戦など普段できない遊びができるのでワクワクしましたが、大人になると、雪が降っても会社が休みになる訳ではないですし、雪だるまや雪合戦もやりませんので特に良い事は思い浮かばないですが、とても珍しい現象ではあるので、なんとか雪を楽しむ方法を考えたいと思う42歳の冬です。
本日外出される方は転ばないようにお気をつけください。
さて、マーケットです。
米ドル円(くりっく365)-60分足
※チャートは『e-profitFX with株365』から
米ドル円は、日本は「勤労感謝の日」だった昨晩にかけて急伸しました。この上昇によっていくつかのパターンが考えられます。
①もとの上昇レンジにもどる
今回の急伸劇によって価格帯は再び11月10日からの上昇トレンドの中に戻ってきました。もう一度上層トレンド①の中での展開となるパターンが考えられます。
②新上昇トレンドの中での展開
①の上昇トレンドは11月22日時点で下割れしてしまっていますので、①は効果を無くし、新たにできた上昇ライン②とそのチャネルライン間での展開となるパターンが考えられます。
③それ以外
見方を変えると11月19日以降、新たな横ばいトレンド③を形成していました。並行ライン③とそのチャネルによって形成されていたレンジ相場は昨晩の急伸によって上値が破られてしまいましたので、このレンジからは外れています。レンジ相場を外れた今、新たな相場形成となる可能性もあります。
投資家は、これまでの流れを継続したい派と新たなトレンドを形成したい派に分かれているようにみえます。
日経225は、米ドル円相場よりもシンプルなようです。
日経225(くりっく株365)-60分足
※チャートは『e-profitFX with株365』から
今のところ、11月10日から続く上昇トレンドラインをキープしています。
この上下幅300円ほどで形成された上場レンジはキープされており、引き続き買い方優勢な相場展開となっているようです。
東京金10月限-60分足
※チャートは『FITS-取引画面』から
先週末までは4,250円と4,300円で形成された横ばいレンジ相場の装いでしたが、21日に4,300円の高値をブレイクしたこともあり、緩やかな上昇トレンドに変化したと考えるのが妥当なところでしょうか。
昨晩、米ドル円が急伸したタイミングでNYゴールドは売られ、急落したことを受け、今朝は大きく下げてのスタートとなりました。
NY市場の急落と米ドル円の急伸によって相殺された部分もありますが、このまま緩やかな上昇トレンドラインをキープできるかどうか短期的なトレンドの分かれ目になりそうです。
23日水曜日、東京市場は勤労感謝の日で休場となりましたが、本日はアメリカ市場はサンクスギビング・デーで休場になりますのでご注意ください。
クリスマスまであと1カ月。
良い締めくくりになりますように。
このコメントはパソコン教室担当者ワイワイの個人的な見解であり、残念ながら内容を保証するものではありません。また、売買を推奨するものでもありません。ご了承ください。