皆様、おはようございます。パソコン教室担当のワイワイです。
昨日の東京地方は最高気温が27.7℃まで上がり、夏のような暑さになりましたが、札幌、小樽では初雪が観測されたそうで、日本列島で夏と冬が同時に体感できる面白い一日でした。
観光で日本に訪れた方で日中東京にいて、午後から北海道に向かった方はその変化にびっくりしたのではないでしょうか。
これだけ寒暖の差が激しいと影響がでてくるのが昨日もお話した農作物の生育状況です。
レタスが異常に高いのはもうご存じだと思いますが、今日は、どのぐらい高いのかチャート(グラフ)にしてみました。
データは農林水産省の「食品価格動向調査(野菜)による全国平均小売価格」を使っています。
品目は、キャベツ、レタス、たまねぎ、きゅうり、トマト、白菜、大根です。過去1年間の値動きをチャートにしたものが次のものです。
食品価格動向調査(野菜)による全国平均小売価格
出所:農林水産省 作成:フジトミ
赤いチャートがレタス価格です。
チャートにしてみると一目瞭然で、他の野菜と比べレタス価格が突出して高いことが解ります。
2014年データによると、レタスの収穫量が多い都道府県は、長野県、茨城県、群馬県の順となっており、その3県の合計収穫量は全国の57.7%に当たります。
野菜価格は需要と供給のバランスで決まるので、あまり高すぎても買う人がいなくなってしまいます。価格が無制限に上昇するということはあり得ませんが、供給不足となっていることは価格からも推測できます。
早く新鮮な野菜が食べたいですね。
気分転換に問題です。
次のチャートは何のチャートでしょうか???
答えは、ブロクの最後をご覧ください。
さて、為替です。
昨日の夜は、ECB政策金利の発表、トルコ中銀政策金利の発表がありましたが、どちらも事前予想通り現状維持の結果となりました。
米ドル円(くりっく365)-60分足
※チャートは『e-profitFX with株365』から
昨日、ブログを更新した段階では、ディセンディングトライアングル(下降三角形)の中での展開となっていましたが、日付が変わる直前に抵抗線を上抜けることに成功しました。
勢いはそのまま、下落開始前の価格②ラインを目指しての動きとなっています。買い方の勢いがこのまま続き、②、③ライン越えまで維持できるでしょうか。
楽しみな相場展開です。
あっという間の週末です。
本日も素敵な一日に成りますように。
それでは良い週末を。
このコメントはパソコン教室担当者ワイワイの個人的な見解であり、残念ながら内容を保証するものではありません。また、売買を推奨するものでもありません。ご了承ください。
(正解は、小豆でした。)
東京商品取引所で取引されている銘柄の中で唯一国内で生産されている穀物。
それが小豆です。