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東証1部の時価総額約3カ月ぶりに500兆円台を回復

  • 2016/09/06
  • フジトミ証券
  • アジアタイム

 日経平均株価は小幅に続伸し、前日比44円35銭(0.26%)高の1万7081円98銭で取引を終了した。OSE日経先物9月限は前日比50円高の17080円で終了し、出来高は5万533枚だった。日中値幅は70円と今年最狭となった。前日の米国市場がレーバーデーで休場のなか、円安基調が日本株の支援材料となった。浜田内閣官房参与が「日銀は米連邦公開市場委員会前の追加緩和は控えるべき」との認識を示したと報じられると、一時ドル安円高方向に振れる場面も観測されたが、国内株式市場はプラス圏を維持した。また、8日には欧州中央銀行定例理事会があり、追加的な金融政策への期待感も台頭した。
 JPX日経インデックス400は7日続伸し、前日比73.56ポイント(0.61%)高の1万2160.56で取引を終了した。TOPIXも5日続伸し、終値は8.73ポイント(0.65%)高の1352.58で終えた。東証1部の売買代金は1兆6249億円、売買高は15億4267万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1561、値下がりは311、変わらずは101銘柄だった。東証1部の時価総額は6月8日以来約3カ月ぶりに500兆円台を回復した。

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