★ドル/円は、米8月雇用統計を受けて104.32円まで上昇後は、75日線に阻まれ上げ渋りとなっている。5月30日、7月21日もこの75日線が上値抵抗ラインとなった。この時のストキャスティクス・スロー（パラメータ：14、3、3、20、80）は、買われ過ぎまで上昇していた。現在も％K：86.79、％D：88.02とわずかにデットクロスしてきていることには留意が必要だ。ストキャスティクスの過熱感が出てからの滞空時間では、5月20日は8営業日あった。本日で5営業日目となっている。

また、一目均衡表の雲の下限も上値抵抗ラインとなっており、上値を抑えている。