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東京株式市場続伸 円安基調や中国景況改善が支え
- 2016/09/01
- アジアタイム
日経平均株価は続伸し、終値は前日比39円44銭(0.23%)高の1万6926円84銭で取引を終了した。OSE日経先物9月限は小幅続伸し、前日比50円高の16940円で取引を終了、売買高は3万2990枚だった。米国株安や前日の反動で朝方は利益確定売りが優勢となったものの、為替相場の落ち着きなどを好感し切り返す動きとなった。メガバンクが堅調に推移したほか、自動車株なども堅調に推移した。また、8月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)が前月から改善したことで、中国の景気減速への懸念が和らいだことも好感された。
JPX日経インデックス400は4日続伸し、65.91ポイント(0.55%)高の1万2033.47で取引を終了。TOPIXも続伸し、7.84ポイント(0.59%)高の1337.38だった。東証1部の売買代金は1兆9541億円、売買高は18億4374万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1182、値下がりは656、変わらずは134銘柄だった。
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