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東京株式市場売りが優勢 指数イベントやイエレンFRB議長の講演を控え
- 2016/08/26
- アジアタイム
日経平均株価は続落し、前日比195円24銭(1.18%)安の1万6360円71銭で取引を終了した。合併するユニーグループHDが上場廃止で除外されるためファミリーマートが29日付で日経平均構成銘柄に採用されるのに伴い、ファミリーマート以外の銘柄や株価指数先物に売りが観測され相場全体を押し下げた。また、今晩11時からのイエレンFRB議長の講演を控え、前日の欧米株に続いて東京市場でも手じまいや持ち高調整の売りが海外勢などから観測された。
JPX日経インデックス400は続落し、前日比145.99ポイント(1.25%)安の1万1573.51で取引を終了。TOPIXも続落し、16.37ポイント(1.26%)安の1287.90で取引を終了した。東証1部の売買代金は2兆391億円、売買高は15億4608万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1519、値上がりは350、変わらずは104だった。
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