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ドル/円は日米金利差拡大でも上値重い!
- 2016/08/08
- アジアタイム
★週末発表された米7月雇用統計でポジティブサプライズとなったことから、円高進行も一服したものの上値の重い展開となっている。
直近の円安となった7月21日の107.49円の時は、日米金利差は1.780%まで拡大していた。8月5日終了時では、1.684%と比較するとなお0.096%低い状態にある。
そのため、102円台前半で上値が重くなっている。
8日AM10:47現在では日本長期金利が上昇していることで、1.663%と再び金利差縮小傾向となってきた。
このまま金利差が縮小するのかどうかが、今後のドル/円動向に影響を与えそうだ。