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東証1部の出来高は今年最低 売買は3番目の低水準

  • 2016/07/04
  • フジトミ証券
  • アジアタイム

 日経平均株価は6日続伸し、前週末比93円32銭(0.60%)高の1万5775円80銭で取引を終了した。米独立記念日を前に、東証1部の売買代金は概算で1兆6021億円と今年最低だった5月30日の1兆5604億円に近い水準となった。8日に6月の米雇用統計、国内では10日に参院選の投開票を控えており、更に様子見ムードが強まった。東証1部の出来高は今年最低となった。為替の円安一服感や連騰後の反動売り先行で、朝方は日経平均は一時128円安まで下落したものの、売り一巡後は徐々に持ち直し、午後は終始プラス圏での推移となった。堅調に推移する上海総合指数や香港ハンセン指数などからも安心感が誘われた。一部経済誌の”みずほ「システム更新」が絶望的に 完成のメドなく「四千億円」がパー”との記事が海外勢の間でも話題となり、みずほHDへ売りを先行させる動きも観測された。JPX日経インデックス400も続伸し、終値は前週末比76.04ポイント(0.67%)高の1万1396.69となった。TOPIXも続伸し、7.53ポイント(0.60%)高の1261.97で取引を終了した。売買高は15億7950万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1117、値下がりは715、変わらずは135銘柄だった。

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