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【貴金属市場】金標準は、3営業日連続で上昇

  • 2024/06/20
  • 田澤

(貴金属市場)
20日の金標準は、3営業日連続の上昇。金標準の中心限月4月限は前日比89円高の1万1931円。
夜間立会の金標準4月限は、1万1820円台から1万1860円台のレンジで揉み合う展開となったたが、夜間立会の引け値ベースで1万1840円台で引けた。NY金の8月限は、序盤に2320.2ドルまで下落したが、その後は2340ドル台まで戻した。
日中立会は、NY金の上昇と為替の円安基調が支援材料になると、金標準は1万1946円まで大幅続伸した。しかし、その後は為替の円安が一服すると、金標準は引けにかけて1万1930円前後の水準まで上げ幅を縮小した。
日中のNY金は、2355.8ドルまで上昇している。再び2350円台まで上昇しており、目先は6月12日の高値2358.8ドルを上抜けするか注目したい。今晩は、米国の新規失業保険申請件数・6月のフィラデルフィア連銀景況感指数・5月の住宅着工件数の発表が予定され、景気や雇用関連の動向が注目される。景気後退や労働市場の鈍化を示す内容となれば、再び年内の利下げ観測が高まることから、NY金の波乱の展開に注意したい。金標準は、NY金の上昇と為替の円安基調によって1万1940円台まで上値水準を切り上げている。目先は6月7日の高値1万1970円が上値目標となっているが、為替の円安基調が再び支援材料となっていることを踏まえると、1万2000円台まで上昇も予想される。

金標準の日足チャート

※チャート画像は、株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイドのWin-Station(R)によるものです。当該画像の著作権は、同社に帰属します。

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