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【海外商品市況】NY金は反落、NY白金は急伸、WTI原油は小幅安

  • 2024/05/08
  • 田澤

(NY貴金属)
7日のNY金は、反落。NY金の期近6月限は、前日比7.0ドル安の2324.2ドル。NY白金の期近7月限は、同23.5ドル高の988.4ドル。NY銀の期近7月限は、同7.0セント安の2754.4セント。
昨日のNY金は、為替のドル高・ユーロ安基調を背景に反落した。NY金の6月限は、序盤に2338.7ドルまで上昇したが、その後は為替のドル高・ユーロ安基調によってNY金は下落基調に転換して2318.2ドルまで売り込まれた。しかし、安値をつけてからは、為替のドル安・ユーロ高方向の戻りや中東情勢の悪化を警戒する動きによってNY金は2332ドル台まで反発した。この日イスラエル軍は、パレスチナ自治区ガザ最南部のラファ東部で限定的な地上戦を実施したと発表した。このイスラエル軍の侵攻によって、安全資産としてNY金は買われた。ただ、NY金の2330ドル台の動きは一時的となり、その後は再び為替がドル高・ユーロ安基調に進むと、NY金は2320ドル前後まで売り直された。カシュカリ・ミネアポリス連銀総裁は、7日の討論会で6月の米FOMC(連邦公開市場委員会)で公表する政策金利見通し(ドット・プロット)について、2024年内の利下げ回数を「ゼロ」とする可能性もあると述べた。この発言をきっかけに米長期金利が上昇して、為替はドル高・ユーロ安基調が一段と進んだ。
一方、NY白金は急伸した。NY白金の7月限は、序盤に為替のドル高・ユーロ安基調によって961.1ドルまで下落した。しかし、安値をつけてからは、為替のドル安・ユーロ高方向の戻りをきっかけに上昇基調に転換すると992.8ドルまで急伸した。ただ、990ドル台の動きは一時的となり、引けにかけて為替が再びドル高・ユーロ安基調に進むとNY白金は987ドル前後まで上値水準を切り下げた。

NY金6月限日足

※チャート画像は、株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイドのWin-Station(R)によるものです。当該画像の著作権は、同社に帰属します。

NY白金7月限日足

※チャート画像は、株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイドのWin-Station(R)によるものです。当該画像の著作権は、同社に帰属します。

(WTI原油・NY石油製品・北海ブレント)
7日のWTI原油は、小幅反落。WTI原油の期近6月限は前日比0.10ドル安の78.38ドル、北海ブレント原油の期近7月限は同0.17ドル安の83.16ドル。RBOBガソリンの6月限は同4.48セント安の254.34セント、NYヒーティングオイルの期近6月限は同0.42セント高の246.56セント。
昨日のWTI原油は、売り買い交錯する中、反落した。WTI原油の6月限は、為替のドル高基調とイスラエルとイスラム組織ハマスの休戦案の同意が圧迫要因となり序盤から売りが先行すると77.55ドルまで下値水準を切り下げた。しかし、その後はイスラエルとハマスの停戦交渉の進展に対する懐疑的な見方によって、中東情勢の悪化懸念が再燃するとWTI原油は79.17ドルまで急反発した。イスラエル当局は、ハマスの同意した案に対し「イスラエルの根本的な要求から程遠い」と主張した。また、イスラエル軍はパレスチナ自治区ガザ最南部のラファ東部で限定的な地上戦を実施したと発表した。これに対し、ハマス幹部はイスラエル軍がラファでの軍事作戦を続ければ、休戦合意しないとの考えを表明した。この双方のけん制し合う状況によって、停戦交渉の難航が予想されている。ただ、高値をつけてからは、為替のドル高・ユーロ安基調によってWTI原油は上値を抑えられ、引けにかけて78ドル台前半の水準まで売り直された。

WTI原油期近6月限日足

※チャート画像は、株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイドのWin-Station(R)によるものです。当該画像の著作権は、同社に帰属します。

(CBOTコーン)
7日のシカゴコーンは、5営業日ぶりに反落。シカゴコーンの期近7月限は、前日比2.00セント安の467.00セント。
昨日のシカゴコーンは、為替のドル高基調や連日の上昇に対する利益確定の売りによって反落した。シカゴコーンの7月限は、序盤に米コーンベルトの作付け進捗率の発表を受けて472.00セントまで上昇した。この日発表された米コーンベルトの作付け進捗率は、36%と前週の27%から上昇したが、5年平均の39%を下回った。この5年平均を下回ったことによって作付け遅れ懸念が支援材料となった。しかし、高値をつけてからは、為替のドル高基調による割高感と連日の上昇による利益確定の売りが台頭するとシカゴコーンは下落基調となり466.00セントまで反落した。

シカゴコーン期近7月限日足

※チャート画像は、株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイドのWin-Station(R)によるものです。当該画像の著作権は、同社に帰属します。

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