投資助言サービス担当アナリスト（村石充）が、金相場と白金相場の状況をお伝えいたします。
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金先物
大阪取引所（ＪＰＸ）の金先物２月限は、前日比２７２円高の１０，６８６円で日中立会をスタートしました。
ＮＹ金先物は米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）の結果公表を前に動意に乏しい展開が続きました。ＦＯＭＣで政策金利の据え置きを決めたことを受けて、ドル建てゴールドが急伸したことを受けて、ＪＰＸ金相場の日中立会はＧＡＰ（窓）を形成するカタチで寄り付き、市場最高値を更新しています。

白金先物
白金先物２月限は、前日比５２円高の４４２８円で日中立会をスタートしました。
ＮＹ白金が連邦公開市場委員会（ＦＯＭ Ｃ）の結果発表を前に、積極的な商いは手控えられました。
朝方のドル建てプラチナが上昇していることで、ＪＰＸ白金の日中立会はＧＡＰ（窓）を形成するカタチで寄り付きました。ただ、ドル円相場が上昇一服感から上値を抑えられていることから、上げ幅を縮める流れとなっています。

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投資助言サービス担当　テクニカルアナリスト　村石

（９:１０執筆）