投資助言サービス担当アナリスト（村石充）が、金相場と白金相場の状況をお伝えいたします。
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金先物
大阪取引所（ＪＰＸ）の金先物２月限は、前日比３円安の１０，３０２円で日中立会をスタート。その後、米ドル円の上昇を受けて買われる展開となっています。
現在、前日比８円高の１０，３１３円近辺（９時２０分時点）で推移しています。
日足ベースでは、５日ＥＭＡ（１０，２８４円近辺）がサポート役となり、底堅い展開を続けています。
オシレータ系指標のファスト・ストキャスティクスは８０％以上の水準で指数密集圏を形成しており、いまの流れに変化はありません。

白金先物
白金先物２月限は、前日比１８円安の４４０２円で日中立会をスタートしています。
夜間立会では、一時４４３９円まで上昇する場面もありましたが、その後は一貫して上値の重い展開が続いています。
日中立会の序盤は、夜間立会の流れを引き継ぐカタチで売りが先行しています。

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投資助言サービス担当　テクニカルアナリスト　村石

（９:２０執筆）

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