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【貴金属市場】金標準は、前日のNY金の上昇によって、1万0300円台を回復

  • 2024/03/14
  • 田澤

(貴金属市場)
14日の金標準は、急反発。金標準の中心限月2月限は前日比61円高の1万0305円。
夜間立会の金標準の2月限は、NY金の上昇に反応して1万0331円まで急反発した。NY金の4月限は、為替のドル安・ユーロ高方向の動きが支援材料となり2185.6ドルまで上昇したが、その後は上げ一服の展開から2180ドル前後の水準まで上げ幅を縮小した。日中立会の金標準は、NY金が2178ドル台まで反落すると金標準は1万0310円まで上値水準を切り下げた。しかし、その後は為替の円安方向の動きによって金標準は1万0329円まで買い直された。ただ、引けにかけてはNY金が2172ドル台まで下値水準を切り下げると、金標準は1万0305円まで上げ幅を縮小した。
日中のNY金は2172.8ドルまで崩れている。為替のドル高・ユーロ安基調によってNY金は下落しているが、今晩は米国の2月の生産者物価指数(PPI)と小売売上高の内容次第となっている。3月12日に発表された米国の2月の消費者物価指数(CPI)と同様に米FRB(連邦準備制度理事会)が、金融政策を判断する上で重要視している経済指標となっている。よって、今晩の米PPIと小売売上高の発表後の値動きに注意したい。金標準は、再び1万300円台まで上昇している。ただ、金標準もNY金と同様の米PPIと小売売上高の内容次第となっていることから、臨機応変の対処が無難としたい。米PPIと小売売上高の発表は、日本時間21時30分となっている。

金標準の日足チャート

※チャート画像は、株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイドのWin-Station(R)によるものです。当該画像の著作権は、同社に帰属します。

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