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【FX】東京タイム序盤 円買い先行 次いでNZドル、豪ドルの買い先行

  • 2024/03/14
  • 村石

投資助言サービス担当アナリスト(村石充)が、FX相場の状況をお伝えいたします。
※投資助言サービスとは

東京外国為替市場(序盤)
14日の東京外国為替市場は円買いが先行して始まっています。日銀の早期マイナス金利解除の思惑が上値を抑える要因になっている模様です。
米国時間では、2月の卸売物価指数(PPI)や小売売上高など 注目度の高い指標を控えており、米国の利下げ時期に注目が集まっています。

米ドル円
米ドル円は147.62円近辺て推移しており、売りが先行してしています。
3月8日に146.47円の安値を示現した後は、押し目買いが入っており、3月12日の相場で一時148.23円まで上昇する場面もありましたが、その後は戻り売りが入っており、上値は75日EMA(147.95円近辺)が抵抗として機能しています。

ユーロ円
ユーロ円は売りが先行しており、161.56円近辺に下落しています。
昨日の相場では161.93円まで上昇する場面もありましたが、その後は上昇一服感が出ている乗田いです。

ポンド円
ポンド円は188.88円近辺で推移しており、売りが先行しています。
昨日の相場では一時189.54円まで上昇する場面もありましたが、その後は10日EMA(189.33円近辺)が抵抗となり、上値を抑えられている状態です。

メキシコペソ円
メキシコペソ円は8.850円近辺で推移しており、売りが先行しています。
昨日の相場で買いが活発となり、大陽線を形成するカタチで8.875円まで上昇しました。
実線は3月4日の高値(8.885円)に接近していることや大幅続伸したことで利益確定の売りが先行している模様です。

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投資助言サービス担当 テクニカルアナリスト 村石

(9:40執筆)

※チャート画像は、株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイドのWin-Station(R)によるものです。当該画像の著作権は、同社に帰属します。

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