投資助言サービス担当アナリスト（村石充）が、外国為替市場のロンドン時間の状況をお伝えいたします。
※投資助言サービスとは

２０日の外国為替市場のドル円相場は、１６時時点で１５０．３６円近辺で推移しています。
実線は、５日ＥＭＡ（１５０．１８円近辺）１０日ＥＭＡ（１４９．７６円近辺）がサポート役となり、底固く推移しています。
４時間足チャートで考察すると、実線は２５本ＥＭＡ（１５０．１２円近辺）や１０本ＥＭＡ（１５０．２３円近辺）がサポート役として機能している状態です。
目先は、１０本ＥＭＡをサポートに直近高値（１５０．９０円）を上抜けることができるか注目されます。上抜ける場合は、上昇トレンドを継続する可能性が高まりそうです。

ポンド円相場は、１６時時点で１８９．３３円近辺で推移しています。
実線は、１０日ＥＭＡ（１８８．７９円近辺）がサポート役となり、底堅い展開を続けています。
４時間足で考察すると、実線は２５本ＥＭＡ（１８９．０８円近辺）がサポート役として機能している状態です。
目先は、１０本ＥＭＡ（１８９．２０円近辺）や２５本ＥＭＡ（１８９．０８円近辺）をサポートに直近高値（１９０．１０円）を上抜けることができるか注目しています。上抜ける場合は上昇トレンドを継続する可能性が高まります。

メキシコペソ円相場は、１６時時点で８．８２５円近辺で推移しています。
実線は、５日ＥＭＡ（８．８００円近辺）がサポート役となり、買い優勢の展開が続いています。
４時間足チャートで考察すると、実線は１０本ＥＭＡ（８．８０５円近辺）や２５本ＥＭＡ（８．７９５円近辺）がサポート役となり、底堅い展開を続けています。
目先は、１０本ＥＭＡ（８．８０５円近辺）や２５本ＥＭＡ（８．７９５円近辺）をサポートに直近高値（８．８３０円）を上抜けることができるか注目しています。上抜ける場合は、上昇トレンドを継続する可能性が高まりそうです。

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テクニカル分析でみた見通しと戦略

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投資助言サービス担当　テクニカルアナリスト　村石

（１６:１０執筆）

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