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売買代金は1兆7038億円と今年4番目の低水準
- 2016/06/22
- アジアタイム
日経平均株価は4営業日ぶりに反落し、前日比103円39銭(0.64%)安い1万6065円72銭で取引を終了した。英国のEU離脱を問う国民投票を前に、東証1部の売買代金は概算で1兆7038億円と今年4番目の低水準だった。前日までの3日続伸で上げ幅は約700円に達し、円高基調や利益確定の売りに優勢となったが、心理的節目1万6000円近辺では下げ渋りをみせた。朝方、北朝鮮は2発の中距離ミサイルを発射。1発目のミサイルは失敗したが、2発目の中距離ミサイル「ムスダン」は、約400キロ飛行したとのこと。このことで、地政学的リスクから円高を誘発される場面も観測された。JPX日経インデックス400は反落し、前日比76.15ポイン(0.65%)安い1万1594.15で取引を終えてあ。TOPIXも反落し、9.29ポイント(0.72%)低い1284.61で終えた。東証1部の売買高は16億1566万株、値下がり銘柄数は1433と全体の73%を占め、値上がりは411、変わらずは115銘柄だった。
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