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英国のEU離脱に対する過度な懸念が後退
- 2016/06/20
- アジアタイム
日経平均株価は大幅に続伸し、前週末比365円64銭(2.34%)高い1万5965円30銭で取引を終了した。英国のEU離脱に対する過度な懸念が後退し、ショートカバーを中心に買いが先行した。また、英FTSE100指数先物やEUREXのDAX先物が時間外取引で一時3%超上昇したことや米S&P500種株価指数先物が1%高となり、今晩の米英株高への期待感も誘発された。JPX日経インデックス400は続伸し、終値は前週末比255.46ポイント(2.27%)高の1万1525.29で取引を終えた。TOPIXも続伸し、終値は同28.36ポイント(2.27%)高の1279.19。しかしながら、東証1部の売買代金は概算で1兆9074億円と3営業日ぶりに2兆円を下回る展開だった。売買高は18億4484万株で、東証1部の値上がり銘柄数は1776と全体の9割を占め、値下がりは134、変わらずは49銘柄だった。
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