大阪取引所（ＪＰＸ）の金先物８月限は前日比３円高の９００４円近辺で推移しています。
9月の米消費者物価指数（CPI）が市場予想よりも上振れしたことで徐々に米金利が上昇過程を辿り、金利のつかないドル建て金の売り材料となりました。
日中取引序盤のＪＰＸ金は買いが先行しています。

白金先物８月限は８０円安の４１７７円近辺で推移しています。
金相場同様、日中取引序盤は買いが先行しています。

（０９:１９執筆）

投資助言サービス担当　テクニカルアナリスト　村石

★サイクルトレード分析の動画をYouTubeで配信中
→　テクニカル分析でみた見通しと戦略
★ツイッターで商品関連情報を配信中
→　https://twitter.com/muraishi_fjtm