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【海外商品市況】NY金は3営業日連続の上昇

  • 2023/10/11
  • 田澤

(NY貴金属)
10日のNY金は、続伸。NY金期近12月限は前日比11.0ドル高の1875.3ドル、NY白金期近1月限は1.4ドル高の890.2ドル、NY銀期近12月限は同2.9セント高の2195.3セント。
昨日のNY金は、引き続き中東情勢の悪化を背景に続伸した。パレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム組織ハマスとイスラエルの戦闘によって、イスラエルとパレスチナ双方の死者が1700人を超えた。この双方の戦闘の激化によって、安全資産として金が買われる動きが続き、NY金の12月限は1879.1ドルまで上昇した。しかし、高値をつけてからは、週明けからの急騰に対する利益確定の売りが台頭してNY金は1866ドル台まで上値水準を切り下げた。ただ、NY金の下押しは一時的な動きとなり、その後は、再び中東情勢の悪化を警戒した動きによって1870ドル台まで買い直された。
NY白金は清算値決定後から反落した。NY白金の1月限はNY金の強調地合いに引っ張られ序盤に899.3ドルまで上昇した。しかし、その後は、NY金の下押しの動きをきっかけに、NY白金は上値水準を切り下げ885ドル台まで反落する動きとなった。

NY金12月限日足


※チャート画像は、株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイドのWin-Station(R)によるものです。当該画像の著作権は、同社に帰属します。

NY白金1月限日足


※チャート画像は、株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイドのWin-Station(R)によるものです。当該画像の著作権は、同社に帰属します。

(WTI原油・NY石油製品・北海ブレント)
10日のWTI原油は大幅続伸。WTI原油期近11月限は前日比0.41ドル安の85.97ドル、北海ブレント原油期近12月限は同0.50ドル安の87.65ドル。RBOBガソリン11月限は同2.03セント高の225.84セント、NYヒーティングオイル期近11月限は同5.35セント高の302.01セント。
昨日のWTI原油は、売り買い交錯する動きの中、反落した。イスラム組織ハマスとイスラエルの衝突による供給不安が引き続き支援材料となり、WTI原油の11月限は86.74ドルまで上昇した。しかし、高値をつけてからは、イスラエルの港湾都市アシュケロンとその石油ターミナルが閉鎖されている中、原油輸出の影響が限定的との見方によって供給不安のリスクが和らぐと、WTI原油は85.12ドルまで反落した。その後も、売り買い交錯する展開となり85~86ドル台前半でのレンジの動きが続いた。

WTI原油期近11月限日足


※チャート画像は、株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイドのWin-Station(R)によるものです。当該画像の著作権は、同社に帰属します。

(CBOTコーン)
10日のシカゴコーンは3営業日連続の下落。期先12月限は前日比2.75セント安の485.50セント。
昨日のシカゴコーンは、シカゴ小麦の下落や週間輸出検証高の結果を受けて反落した。シカゴコーンの12月限は、シカゴ小麦の下落基調に反応して序盤から軟調地合いになると486セントを割った。その後、週間輸出検証高が予想レンジの下限近い結果になると、シカゴコーンは484.25セントまで下落した。米農務省が発表した米国産トウモロコシの週間輸出検証高は、55万0585トンと予想レンジの55万~92万5000トンの範囲内となったが、下限近い水準となった。しかし、安値をつけてからは、下げ一服の動きとなり、引けにかけて486セント台まで戻りも見せた。

シカゴコーン期近12月限日足


※チャート画像は、株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイドのWin-Station(R)によるものです。当該画像の著作権は、同社に帰属します。

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