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【海外商品市況】WTI原油は大幅下落

  • 2023/10/05
  • 田澤

(NY貴金属)
4日のNY金は、8営業日連続の下落。NY金期近12月限は前日比6.7ドル安の1834.8ドル、NY白金期近1月限は5.4ドル安の874.2ドル、NY銀期近12月限は同23.1セント安の2114.6セント。
昨日のNY金は、米長期金利の動きに翻弄されながら続落した。NY金は、序盤に米FRB(連邦準備制度理事会)による金融引き締めの長期化観測によって、米長期金利が上昇すると、12月限は1831.6ドルまで直近の安値を更新した。しかし、安値をつけてからは、上昇していた米長期金利が低下すると、NY金は出直りの動きとなった。更に、米長期金利の低下によって、為替のドル安・ユーロ高基調がNY金の支援材料になると1846.8ドルまで反発した。ただ、為替のドル安・ユーロ高基調は一時的な動きとなり、その後、ドル高・ユーロ安基調に戻ると、NY金は上値水準を切り下げ1830ドル台半ばを中心としたレンジまで売り直された。
NY白金も続落して、3営業日連続で下落した。NY白金の1月限は、序盤に米長期金利の低下を背景に為替のドル高・ユーロ安基調によって865.8ドルまで直近の安値を更新した。その後、安値をつけてからは、為替がドル安・ユーロ高方向に反転するとNY白金は884.8ドルまで反発した。しかし、NY白金の反発は一時的な動きとなり、再び為替がドル高・ユーロ安基調に戻ると、NY白金は866ドル台まで売り直されるなど、軟調地合いが続いた。

 

NY金12月限日足


※チャート画像は、株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイドのWin-Station(R)によるものです。当該画像の著作権は、同社に帰属します。

NY白金1月限日足


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(WTI原油・NY石油製品・北海ブレント)
4日のWTI原油は大幅下落。WTI原油期近11月限は前日比5.01ドル安の84.22ドル、北海ブレント原油期近12月限は同5.11ドル安の85.81ドル。RBOBガソリン11月限は同16.21セント安の219.80セント、NYヒーティングオイル期近11月限は同17.76セント安の301.78セント。
WTI原油は、需給の引き締まり観測の後退によって大幅下落した。WTI原油の11月限は、序盤から為替のドル高基調を背景に軟調地合いを継続して、米国取引時間帯前に87ドルを割れた。その後、米国のEIA(エネルギー情報局)の週間在庫統計が発表されるとWTI原油は一段の下落となった。この日発表された、EIAの週間在庫統計は、原油在庫が前週比220万バレル減と市場予想の50万バレル減より強気な内容となった。しかし、ガソリン在庫が同650万バレル増となり市場予想の20万バレル増より大幅な増加となった。更に、米オクラホマ州クッシング原油貯蔵所の在庫が2210万バレルと8週間ぶりに増加した。このガソリンとクッシング在庫の増加によって、需給の引き締まり観測が後退すると、WTI原油は84.16ドルまで大幅下落した。

 

WTI原油期近11月限日足


※チャート画像は、株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイドのWin-Station(R)によるものです。当該画像の著作権は、同社に帰属します。

(CBOTコーン)
4日のシカゴコーンは続落。期先12月限は前日比1.50セント安の486.00セント。
昨日のシカゴコーンは、新たな材料待ちの展開となり狭いレンジの中、続落した。5日の週間輸出成約高の公表前にシカゴコーンの12月限は、序盤に489.75セントまで上昇したが、その後、反転して482.50セントまで下落した。しかし、下振れは限的な動きとなり、引けにかけては486セントを中心としたレンジでの動きとなった。

シカゴコーン期近12月限日足


※チャート画像は、株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイドのWin-Station(R)によるものです。当該画像の著作権は、同社に帰属します。

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