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【貴金属市場】白金標準は4360円台まで上昇したが、その後は上げ幅縮小

  • 2023/08/25
  • 田澤

(貴金属市場)
25日の白金標準は反発。白金標準の中心限月6月限は前日比43円高の4339円。
夜間立会の白金標準の中心限月は、NY白金の上昇と為替の円安基調によって4364円まで急伸したが、高値をつけてからは、NY白金の上げ一服の動きによって白金標準は4330円台まで上げ幅縮小した。NY白金は、為替のドル高・ユーロ安基調の中、白金需要の拡大観測によって10月限は948.0ドルまで続伸したが、その後は為替のドル高・ユーロ安基調が一段と進むと、NY白金は940ドルまで水準を下げた。日中立会は、NY白金が944ドル台まで続伸すると、白金標準は為替の円安方向の動きもあって再び4364円まで上昇した。しかし、高値をつけてからは、NY白金が940ドル割れまで崩れると白金標準も4330円まで上げ幅を縮小する動きを見せた。
日中のNY白金は、944.9ドルまで上昇した後に、938.6ドルまで急落している。為替のドル高・ユーロ安基調が圧迫要因となっているが、今晩はジャクソンホール会議が予定され、パウエルFRB議長やFRB高官・ECB総裁の発言などが注目される。パウエルFRB議長の講演は日本時間23時05分に予定され、その後の波乱の展開に注意したい。白金標準は、NY白金の値崩れによって4364円の高値から4330円まで崩れている。NY白金と同様に、ジャクソンホール会議での要人発言によって値動きの荒い動きが警戒され、臨機応変に対処するのが無難としたい。

白金標準の日足チャート

※チャート画像は、株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイドのWin-Station(R)によるものです。当該画像の著作権は、同社に帰属します。

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