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東京株式市場全面安 「ブレグジット」懸念台頭

  • 2016/06/14
  • フジトミ証券
  • アジアタイム

日経平均株価は4日続落し、終値は前日比160円18銭(1.00%)安の1万5859円00銭で取引を終了した。英国がEUから離脱するとの警戒感が市場に台頭しリスクオフの動きが観測された。また、為替相場では、ドル円が1ドル=105円台後半に弱含み、輸出関連株には売りが先行した。一方で、今日から明日にかけての米FOMCを控え、持ち高を調整するショートカバーも観測され、下げ渋りをみせた場面も観測された。JPX日経インデックス400は4日続落し、終値は前日比109.68ポイント(0.95%)安の1万1459.29となった。TOPIXも4日続落し、終値は前日比12.61ポイント(0.98%)安の1271.93。東証1部の売買代金は概算で1兆9892億円、売買高は19億7603万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1670、値上がりは227、変わらずは61だった。東証マザーズ指数は大幅続落し、終値は前日比115.13ポイント(10.33%)安い999.91となった。1000を終値で割り込んむのは4月7日以来約2カ月ぶり。マザーズ上場のアキュセラやそーせいが急落し、指数の上値を圧迫させた。OSE225先物も4日続落となった。4日間の下げ幅は1070円となり、1カ月以上続いていた16000-17000円レンジを完全に下放れする展開となった。

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