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【海外商品市況】NY金は4カ月ぶりの安値更新

  • 2023/06/29
  • 田澤

(NY貴金属)

28日のNY金は続落。NY金期近8月限は前日比1.6ドル安の1922.2ドル、NY白金期近7月限は13.2ドル安の915.3ドル、NY銀期近7月限は同7.1セント安の2288.9セント。
昨日のNY金は、米国の追加利上げ観測の高まりによって続落した。昨日ポルトガルで開催されているECB(欧州中央銀行)フォーラムで、米FRB(連邦準備制度理事会)のパウエル議長が、日欧英の中央銀行トップと共にに参加した討論会で、FRBの政策金利が物価安定を達成することに対し「十分に景気抑制的ではないかもしれない」と述べた。また、今後の追加利上げに対して「検討から外していない」と明言した。この米FRB議長の発言を受けて、米国の今後の追加利上げ観測が高まると、米長期金利が上昇し為替がドル高基調に進むと、NY金の8月限は1911.4ドルまで直近の安値を更新した。しかし、その後は、上昇していた米長期金利が低下すると、NY金は出直りの動きとなり1922ドル台まで戻りを見せた。ただ、NY金の戻りは一時的な動きになり、引けにかけては、為替のドル高基調が、再び圧迫要因となって1916ドル台まで売り直された。NY白金は、大幅続落して4カ月ぶりに安値を更新した。NY白金もNY金と同様に、為替のドル高基調が圧迫要因となり7月限は900.6ドルまで売り込まれた。その後、900ドル台を維持したことによる自律反発によって914ドル台まで戻りを見せたが、戻りは限定的な動きになり、引けにかけては910ドル割れまで売り直された。

NY金8月限日足

※チャート画像は、株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイドのWin-Station(R)によるものです。当該画像の著作権は、同社に帰属します。

NY白金7月限日足

※チャート画像は、株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイドのWin-Station(R)によるものです。当該画像の著作権は、同社に帰属します。

(WTI原油・NY石油製品・北海ブレント)

28日のWTI原油は急反発。WTI原油期近8月限は前日比1.86ドル高の69.56ドル、北海ブレント原油8月限は同1.77ドル高の74.03ドル。RBOBガソリン7月限は同8.66セント高の260.34セント、NYヒーティングオイル期近6月限は同0.77セント高の240.67セント。
昨日のWTI原油は、強気な米国の在庫統計の結果を受けて急反発した。昨日発表された米国のEIA(エネルギー情報局)週間在庫統計は、原油在庫が前週比960万バレルの減少と市場予想の180万バレルの減少より大幅な取り崩しとなった。この強気な米在庫統計を受けてWTI原油の8月限は69.73ドルまで急反発した。しかし、高値をつけてからは、欧米の追加利上げ観測の高まりや、為替のドル高基調によって、WTI原油は上げ一服の展開から69.10ドル台まで上げ幅を縮小する動きも見せた。

WTI原油期近8月限日足

※チャート画像は、株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイドのWin-Station(R)によるものです。当該画像の著作権は、同社に帰属します。

(CBOTコーン)

28日のシカゴコーンは大幅続落。期近7月限は前日比33.00セント安の591.00セント、新穀12月限は同24.25セント安の536.75セント。
昨日のシカゴコーンは、引き続き米コーンベルトの降雨予報による作柄の悪化懸念の後退によって大幅続落した。昨日も米中西部の所々でにわか雨が確認された。更に週末にかけても、引き続き降雨予報となっていることから、乾燥による作柄悪化懸念が一段と後退すると、シカゴコーンは新穀12月限を中心に大幅続落した。また、為替のドル高基調や30日の作付面積と四半期在庫の発表前の持ち高調整もシカゴコーンの圧迫要因となった。

シカゴコーン期近12月限日足

※チャート画像は、株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイドのWin-Station(R)によるものです。当該画像の著作権は、同社に帰属します。

ツイッター:https://twitter.com/@tazawa_fujitomi

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