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豪ドル/円はレンジ相場の下限に!
- 2016/05/02
- アジアタイム
★豪ドル/円は、今年に入ってから79円半ばから86円半ばのレンジ相場となっている、先週の円高で80円後半まで円高が進んだ。79円台に入ったら反発狙いとなる。
MACD(パラメータ:12、26、9)はゼロラインを挟んでもみ合い相場となっている。ただ、MACDとシグナルがデットクロスしながら下落基調は維持している。また、ストキャスティクススロー(パラメータ:14、3、3、20、80)では、%K:9.42、%D:34.46と%Kが先行しながら下向きを維持していることから、%Dが追いついてくるまでは下落基調が維持されそうだ。
今後の注目点は、MACDや%Kが下落基調から横向きに変化するまでは、下落トレンドが維持されているので、各ラインの動きに注意。また、レンジ下限近辺まで下落しているものの、2月11日の77.57円まで下落する可能性もあり、資金管理が重要となる。