★豪ドル/円は、レンジ相場の上限で上値が重くなっている。ストキャスティクススロー（パラメータ：14、3、3、20、80）は、％K：88.23、％D：90.23と、かなり過熱感があることで調整的な下落となっている。

このレンジを上抜けするには、FOMC声明で6月での追加利上げ地ならしの内容が織り込まれるか。それとも日銀金融政策決定会合で追加金融緩和策など大きな材料が必要となりそうだ。

下値の節目としては、一目均衡表の転換線の84.41円、雲の上限の84.07円、基準線83.69円が目処となりそうだ。