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日経平均株価反落 連騰の反動と持ち高調整の売りで
- 2016/04/15
- アジアタイム
日経平均株価は4日ぶりに反落し、前日比63円2銭(0.37%)安の1万6848円3銭で取引を終了した。現在開かれているG20や17日の主要産油国の関係閣僚会合を前に持ち高調整の売りが先行した模様だ。14日夜発生した熊本地震の影響は株式指数的には限定的との見方。しかしながら、三菱電機やホンダなど県内に生産拠点がある企業は工場の稼働を停止した。
JPX日経インデックス400は4日ぶりに反落し、終値は前日比90.40ポイント(0.73%)安の1万2312.69。TOPIXも4日ぶりに反落し、9.95ポイント(0.73%)安の1361.40となった。東証1部の売買代金は概算で2兆592億円。売買高は19億8537万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1262と、全体の約65%を占めた。値上がりは565、変わらずは125銘柄だった。
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