★豪ドル/円の一目均衡表の日足では、ネックラインとあんる84.11円を下回っていることから、下落基調となりやすい。しかし、雲の上限となる82.89円が下値支持ラインとなっている。雲の上限を維持できないと、下落基調を強める可能性が強まる。

また、MACD（パラメータ：12、26、9）では、ゼロラインの上方からMACDとシグナルがデットクロスして下落基調となっている。さらに、ストキャスティクススロー（パラメータ：14、3、3、20、80）でも、買われ過ぎとなる80％超からの下向きとなっている。

今後の注目点では、オシレータだけをみると下落基調の初期段階に入ってきている。ただ、何とか一目均衡表の雲の上限が下値支持ラインとなっているが、ここを下回るようなら、80円近辺までの下落基調となる可能性があるので注意が必要だ。