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東京株式市場 日経平均は下落 TOPIXは反発

  • 2016/04/04
  • フジトミ証券
  • アジアタイム

東京株式市場では、日経平均株価は5日続落し、TOPIXが5日ぶりに反発した。日経平均株価は40円89銭(0.3%)安の1万6123円27銭、TOPIXの終値は前週末比1.31ポイント(0.1%)高の1302.71となった。自動車やゴム製品など輸出関連、非鉄金属が下落し、食品や医薬品、陸運など内需セクターが上昇した。東京外国為替市場では円が上昇。円は、先週末からのNY市場の流れを引き継ぎ対ドルでは約2週間ぶりの高値を付けた。また、原油市場を中心とした商品市況安を背景に、資源国通貨主導でクロス・円が軟調に推移し、円高圧力が強まった。OSE225先物は、一目均衡表の雲の下限(16192円)を下回っての推移。5日線と25日線のデッドクロスが発生したが、チャート的には横ばいと状態となり今回はだましとなる可能性も否めない。本日の安値(16020円)を目先の底として外部要因の落ち着きを見越し自律反発を見込みたいところだ。上値は25日線や転換線、5日線などが重なる16500円レベルが強いレジスタンスとして意識されそうだ。東証1部の出来高は20億6849万株、売買代金は2兆896億円。騰落銘柄数は値上がり1251銘柄、値下がり600銘柄、変わらず99銘柄。

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