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メキシコペソ/円はレンジ上限に向け上昇中!

  • 2020/10/09
  • 米蔵(ヨネゾウ)
  • 欧州タイム

 

★昨日発表した9月消費者物価指数(CPI)が前年比で+4.01%と中銀目標(3.0%±1%)を2カ月連続で上回り、メキシコ中銀による利下げ観測が一段と後退したこともペソ買いにつながっている。ただ、昨日は先日の金融政策決定会合における議事要旨が発表された。一部のメンバーがインフレのリスクバランスが不安定であることを指摘した一方で、失業の高水準のままであり、投資と消費の弱さが継続していること、国営石油会社ぺメックスに懸念を示していることなどが明らかになった。インフレ高により利下げがしづらくなっている半面、景気回復のための施策が必要であるという難しい状況に立たされている。

メキシコペソ/円のMACD(パラメータ:12、26、9)を使った日足分析では、MACDがシグナルを上抜けると同時にゼロラインも上抜け、両線とも緩やかに上向きとなっていることで、買いシグナルとなっている。

実際、12日EMA(赤線)26日EMA(青線)を上抜け、ロウソク足も12日SMAを上抜けしており、両線とも緩やかに上向きとなっていることで、上昇基調となっている。

上昇基調は継続しているが、レンジ相場の上限として意識される6月8日高値の5.110円を起点として9月15日高値の5.035円を結んだトレンドライン(R1)が上値目処として意識される。そのため、R1で押し戻されると上昇の勢いも一服する可能性がある。一方で、R1を上抜けすると9月15日や6月8日の高値が視界に入ってくる。

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