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卑劣なテロには屈せず、東京株式市場は上昇か!?

  • 2016/03/23
  • フジトミ証券
  • アジアタイム

米株市場ではナスダック総合指数が小幅高。これで5日続伸となった。一方でブリュッセルでのテロ攻撃を背景に輸送関連株や生活必需品株中心に売りが先行しNYダウやS&P500種株価指数は下落した。ナスダック総合指数は0.3%上昇して4821.66。S&P500種は0.1%安の2049.80。NYダウは41.30ドル(0.2%)安の17582.57ドル。昨年10月以来の最長連続高に終止符を打った形となった。NYSE航空株指数は0.91%の下落。アメリカンエア-1.63%、ユナイテッド・コンチネンタル-1.14%、デルタエア-1.46%などの航空株が幅広く売られ、カーニバル-2.07%やオンライン旅行予約のエクスペディア-1.77%などの旅行・レジャー関連株も大幅下落となった。ドル円はベルギー爆発事件で下げたが、その後に買い戻され約1週間ぶりの高値まで回復した。終盤は0.4%高の112.40円。ユーロドルEUR=は0.2%安の1.1214ドル。主要6通貨に対するドル指数.DXYは、直近0.4%高の95.652だった。今日は、日経平均株価の17000円が維持され、先物は17000円回復を狙う動きが予想される。欧米の株式市場はテロに屈する大きな動きは観測されず、先物でも17000円を回復すれば、先週のダブルトップを意識する展開となる可能性も・・・CME清算値(円建)は、OSEの日中終値比で15円高の16925円で取引を終了。日経平均ボラティリティー・インデックス(145)は一時22.43まで低下した。先物に売りが先行しても、プット買いに走る動きは限られ、結局、先物も16710円の日中安値から16900円台に値を戻す展開となった。下値での安心感が強く、むしろ指数は上に行きたがっているという印象させも感じられる。

寄り前外資系注文状況(5社ベース)は、売り1770万株、買い1520万株で差引き250万株の売り越し。セクター別では、売り:自動車・銀行・薬品・非鉄・電機・薬品・情報通信などから、買い:小売・サービス・保険・機械・食品・精密・その他製品・薬品・情報通信などから観測。金額では売り176億円・買い194億円。

【買い材料】

・欧州株式市場-底堅い テロを懸念した売りは一時的
・米債券市場-続落 テロ警戒感は加速せず
・NY原油先物-小反落 市場の混乱は一時的(41.45、-0.07)
・公示地価、8年ぶり上昇
・ナスダック上昇(4821.66、+12.79)
・CME225先物は大阪取引所比で上昇(16925、+15)
・日経平均(17048.55、+323.74)
・UAEの火星探査機打ち上げ、日本企業が受注
・エバンス米シカゴ連銀総裁「米経済のファンダメンタルズは非常に良好」
・同「失業率は年末までに4.75%まで低下すると予想」

【売り材料】

・北朝鮮が韓国大統領府への攻撃を警告
・ブリュッセルで連続テロ、ISが犯行声明
・欧州債-テロ報道を嫌気、リスク回避の受け皿に
・世界経済の減速懸念
・恐怖指数VIXは14.17、前日比上昇
・海外投資家に日本株離れ
・米国株式市場-まちまち ダウ平均は8営業日ぶりに反落(17582.57、-41.30)
・NY為替-リスク回避強まらず 円高に巻き戻し
・中国人民銀、周行長が「貯蓄から株式への投資奨励」との報道否定

【その他注目点】

・CRB指数-続伸 オレンジジュース、ガソリンが上昇 アルミニウム、原油が下落
・NY金先物-反発 安全資産へ資金が向かう
・ニューヨーク国際自動車ショーのプレスデー
・営業毎旬報告(3月20日現在、日本銀行)    
・アジア開発銀行(ADB)の中尾総裁が会見    
・民生用電子機器国内出荷(2月)    
・日本銀行が保有する国債の銘柄別残高    
・日本銀行による国庫短期証券の銘柄別買入額   
・原子力規制委の田中委員長が講演    
・タイ中央銀行が政策金利発表
・ユーロ圏消費者信頼感速報値(3月)

・10:30 布野日銀審議委員講演(兵庫県)
・14:00 布野日銀審議委員会見
・月例経済報告(3月分)に関する関係閣僚会議

・08:00 ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁講演(NY、経済政策)
・17:00 南ア・2月消費者物価指数(前年比予想:+6.8%、1月:+6.2%)
・20:00 米・MBA住宅ローン申請指数(先週)(前回:-3.3%)
・22:00 ブラード米セントルイス連銀総裁TV・ラジオ出演
・23:00 米・2月新築住宅販売件数(予想:51.0万戸、1月:49.4万戸)

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