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豪ドル/円は75日線次第!
- 2016/03/16
- アジアタイム
★豪ドル/円の日足では、3月14日にダブルボトムネックラインの86.36円超えを狙いに行ったが、結局は押し戻される展開となった。
このチャートの見方は、20日指数平滑線(赤:83.60円)と50日指数平滑線(青:83.55円)のどちらが上にあるかで売り目線、買い目線を決める方法である。20日線が50日線を下回っている場合は売り目線、上回っている場合は買い目線となる。現在は20日線と50日線がほぼ重なっている状況なので様子見となる。何故ならば、75日移動平均線(緑:84.25円)が下値支持ラインとなる可能性があるからだが、もし確り下抜けするようなら売り目線となる。
ストキャスティクススロー(パラメータ:14、3、3、20、80)では、売られ過ぎ域から%Kと%D共に下向きとなっている。
今後の注目点では、75日線を下値支持するのか、それとも下抜けしてしまうのかが重要となる。下抜けした場合は、20日線まで下落する可能性が高い。