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トルコで新型ウイルス感染拡大なら売り強まる!

  • 2020/03/17
  • 米蔵(ヨネゾウ)
  • アジアタイム

 

★トルコでは、先週初めて感染者が発見されたトルコでは、16日には50人弱の感染が確認されいる。隣国のイランでは、1万4000人感染されていることからすれば、かなり感染数は少ない。しかし、トルコ国内の感染者のなかにメッカ巡礼帰りの人が含まれていたことが分かった。そのため、巡礼に行った約1万人が隔離されているようだ。今後、集団感染となるようなら、トルコの主産業である観光にも甚大な影響を与えることになる。トルコ政府も公共施設など人の集まりやすい場所の営業休止などで感染拡大を食い止めようとしている。そのため、経済活動が停滞することは避けられない。世界的に感染拡大による景気の減速懸念も強く、リスク回避の動きが止まるまでは、新興国からの資金流出は止まりにくい。

 

トルコリラ/円は、低下傾向にある5日SMA(赤線)10日SMA(黄線)がレジスタンスとなり、上値を抑える展開が続く下落基調が続いている。戻りも10日SMA止まりとなっている。まずは5日SMAが横ばいになってくるまでは下押しバイアスが強いことを示している。

ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、5、3、20、80)は、トルコリラ/円が明確な下落トレンド基調にあることから、低位底這いと様相となっている。下落トレンドが継続中は、オシレータの機能も鈍化する。

まとめると、短期SMAがレジスタンスとなり下押しバイアスが強いことから、投資目線では『戻り売り』狙いとなる。5日SMAや10日SAMまで上昇後の反転狙いとなっている。トルコにも感染者が発見されたことから、感染拡大するのか、抑え込めるのかが注目される。特にトルコは観光業が主産業なだけに今後の重要なポイントとなる。

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