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ドル/円の60分足では240時間線下回る!
- 2016/03/08
- アジアタイム
★2月29日以降のドル/円の60分足では、240時間線(茶:日足では10日線)を下抜けしてきた。そのため、下落基調が強まっている。次のターゲットは、3月1日AM11:00の安値112.13円となる。
MACD(パラメータ:12、26、9)では、ゼロラインの下でMACDとシグナルがかい離を拡大しながら下落基調を強めている。また、ストキャスティクススロー(パラメータ:14、3、3、20、80)では、%K:9.06、%D:20.11とやや売られ過ぎの過熱感がでているものの、%Kが下向きを維持している。
日中の株価が下落基調強まっていることや、時間外取引で米長期金利が低下していることも、リスク回避の円買いされやすい地合いとなっている。そのため、現在のところは、ドル買いはまだリスク高そう。