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豪ドル/円の移動平均線戦略!
- 2016/02/15
- アジアタイム
★豪ドル/円の日足で、20日指数平滑線(赤:82.53円)が50日指数平滑線(青:84.06円)の下にあることから売り戦略をとる。ストキャスティクススロー(パラメータ:14、3、3、20、80)の%Kと%Dが20%域から上向きになり、MACD(パラメータ:12、26、9)のMACDがシグナルに向かって上昇しているので戻りを示している。しかし、この戦略はあくまで20日線が50日線の下にあるうちは、売りタイミングまで待ちの戦略となる。要するに2月1日に高値を付けその後下落したパターン狙いとなる。ストキャスティクスが買われ過ぎまで上昇していた時にMACDがゼロラインが上値抵抗ラインとなったタイミングである。その時移動平均線でも75日単純線が上値抵抗ラインとなった。結局それまでの上昇でも、20日線が50日線の下に位置していた。このようなタイミングで売れば大きな下落トレンドが取れることになる。
ただし、20日線が50日線とゴールデンクロスした際は、売り戦略から買い戦略に変わる。
この戦略はどのような金融商品でも使えるので、豪ドル/円だけでなく色々な通貨に当てはめて検証することをお勧めする。