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東京株式市場 方向感に欠ける展開か

  • 2017/06/06
  • フジトミ証券
  • アジアタイム

 米国株は小幅安。S&P500種株価指数は前営業日比0.12%安の2436.10で取引を終え、NYダウは22.25ドル(0.1%)下げて21184.04ドルで取引を終了した。5月の米ISM非製造業景況指数は前月から小幅に低下し、市場の予想をやや下回った。アップルが売られて相場の重しとなったが、エネルギー株と金融株は堅調に推移した。8日、米国内外で注目イベントが相次ぐ。米国ではトランプ米政権とロシアとの関係を巡る疑惑に関し、コミー前FBI長官が米議会で証言する。欧州では英総選挙とECB理事会が予定されている。重要イベントを控え、持ち高を一方向に傾ける動きは限られた。
 NYMEXのWTI先物7月限は前営業日比26セント(0.55%)安い1バレル=47.40ドルと、5月10日以来の低水準で取引を終了。サウジアラビアなど中東4カ国がカタールとの国交を断絶したことから、一時は1.6%高まで上昇したものの、供給への影響は限定的との見方が台頭し供給過剰懸念が再燃した。
 本日の日経平均は方向感に欠ける展開か。8日の海外の重要イベントを前に積極的に持ち高を傾ける動きは限られそうだが、SQに絡んだ先物の動向には注意が必用だろう。

【買い材料】

・CME225先物は大阪取引所比で上昇(20155、+5)
・日銀のETF買い入れによる需給下支え期待
・好業績やテーマ株など物色意欲強い
・半導体SOX指数は上昇、エヌビディアが3%超の上昇

【売り材料】

・米国株式市場は小幅安、アップルに売り
・欧州株式市場=反落、エネルギー株とバンコ・ポピュラールが重しに
・ロンドン株式市場=総選挙控え反落、旅行株に売り
・NY原油先物-中東リスクで続落(47.40、-0.26)
・NY為替-ドル円110円半ば、関連市場も動意薄
・恐怖指数VIXは10.07、前日比上昇
・米大統領弾劾への警戒感
・北朝鮮地政学リスク
・トランプ政権、政策運営に不透明感
・ロンドンで再びテロ発生
・中東主要国がカタールとの国交断絶を発表

【その他注目点】

・30年国債入札

・米債券市場-反落も、週後半のイベント控え動意薄
・欧州債-小反落、英テロ事件の影響は限定的
・NY金先物-小幅続伸、テロ事件や中東の地政学リスクで
・アップルが「iOS11」など発表

・米5月マークイット総合PMI・確報値 53.6(前回発表値 53.9)
・米5月マークイットサービス業PMI・確報値 53.6(前回発表値 54.0)
・米5月ISM非製造業景況指数 56.9〔予想 57.0〕(前回発表値 57.5)
・米4月製造業受注指数(前月比)-0.2%〔予想 -0.2%〕(前回発表値 +0.2%)

・トランプ米大統領、航空管制システムの民営化提案
・トランプ氏「入国制限より厳しく」、最高裁の迅速審理求める 
・米政府、メキシコとの砂糖貿易交渉の期限を1日延長 「合意近い」
・コミー氏の議会証言、トランプ大統領は阻止せず=ホワイトハウス
・5月米ISM非製造業指数低下、価格は1年3カ月ぶり50割れ
・米サービスPMIが2月以来の高水準、新規事業好調
・ドイツ銀、トランプ氏とロシア巡る情報提供の期日延長要請=関係筋
・仏議会選の国外居住者投票、マクロン氏の「共和国前進」が大半制す
・「イスラム国」、豪州の銃撃事件でも関与認める犯行声明
・中東主要国が「テロ支援」でカタールと断交、イラン反発
・英国の警戒レベル、引き続き「シビア」に ロンドン襲撃受け
・英総選挙、格付け変更につながらず EU離脱交渉が鍵=S&P

《スケジュール》

09:00  4月毎月勤労統計
11:00  車名別新車販売(5月)    
11:00  車名別軽自動車販売(5月) 

08:01  5月英小売連合(BRC)小売売上高調査
10:30  1-3月期豪経常収支(
13:30  豪準備銀行(RBA)政策金利発表
18:00  4月ユーロ圏小売売上高
18:30  1-3月期南アフリカ国内総生産
23:00  5月カナダIvey購買部協会景気指数

☆場況はTwitterをご参考にしていただければ幸いです。https://twitter.com/fujitomi_8740

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