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ドル/円の一目均衡表の転換線に注目!

  • 2016/11/28
  • 米蔵(ヨネゾウ)
  • 欧州タイム

DLJPY1128

 

★ドル/円の一目均衡表の日足では、上昇基調時では転換線5日(茶線:オリジナル線が下値支持しながら上昇してきた。ただ、その転換線5日を下抜けしたことで、次の節目は転換線9日(赤線)の111.20円となっている。転換線9日を下抜けすると、基準線(青線)の107.52円が下値の節目となる。この基準線の位置が9日の米大統領開票日の安値と25日の高値の半値に当たるので重要なサポートラインとなりやすい。

ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、3、3、20、80)は、%K:91.92、%D:95.11と高値圏で推移しており、かなり過熱感がある状態が維持されている。MACD(パラメータ:12、26、9)は、上昇基調は維持しているものの、MACDとシグナルのかい離幅が縮小してきている。

今週は30日のOPEC総会や2日の米11月雇用統計、4日のイタリア国民投票など重要イベントが控えており、相場変動のトリガーになりやすい。上昇に関しては時間をかけて上げて行くが、下落は一気に落ちるので、必ず逆指値のストップは入れておくことが重要だ。

特に重要なのは、4日のイタリア国民投票で、レンツィ首相の憲法改正案が否決された場合、経営難にある銀行8つが破綻する恐れがあるので注意してほしい。

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