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連日で年初来高値を更新 ECB後の金利上昇を好感

  • 2016/12/09
  • フジトミ証券
  • アジアタイム

 日経平均株価は続伸し、前日比230円90銭(1.23%)高の1万8996円37銭で取引を終了した。長期金利の上昇や円安基調が好感され、金融株や輸出関連株など中心に幅広く買いが優勢となった。日経平均株価は、日経平均12月限先物・オプションのSQ値(1万8867円45銭)を上回ると、じり高基調を続け、連日で年初来高値を更新した。為替市場では、ドル・円相場が1ドル=114円台半ばまで上昇となった。前日のECBの量的緩和延長・減額を背景に世界的な株高や米長期金利の上昇を背景に、ドル買い・円売りが優勢となった。一方で、東証REIT指数が4営業日ぶりに反落となった。前日比13.17ポイント(0.73%)安の1790.15で取引を終了した。長期金利が上昇し、資金調達コストの増加を嫌気した売りが国内外投資家から観測された。主力銘柄に買いが膨らむ一方で、REITには換金売りが先行した。
 TOPIXは4日続伸し、12.67ポイント(0.84%)高の1525.36で取引を終了した。東証1部の売買代金は3兆9249億円、売買高は31億3196万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1250、値下がりは606、変わらずは137銘柄だった。
 東証1部33業種は鉱業や石油・石炭製品、証券・商品先物取引、海運、陸運、医薬品、銀行などが上昇し、機械と電気・ガスの2業種が下落となった。

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