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豪ドル/円をユダヤの法則で分析!
- 2017/08/21
- アジアタイム
★ユダヤの法則である『22:78』を移動平均線として使用すると、豪ドル/円の日足では、22日線(赤線)が上値抵抗ラインとなり、下落基調となりつつある。
7月24日のダブルトップネックラインの87.60円を一旦下抜けしたものの、その後ネックライン近辺まで持ち直した。しかし、ネックラインと22日線が上値抵抗ラインとして再び下落基調となる、リターンリバーサルとなった。
トレンド的には、上値を切り下げたこととなり、8月11日安値85.43円を下抜けるようよならば、高値・安値を切り下げる下落トレンドとなる。
下値では、78日線(青線)の85.36円や100日線(緑線)の84.84円がサポートラインとして意識されやすい。
ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、3、3、20、80)は、%K:34.39、%D:37.16が再びデッドクロスしつつ、%Kは下向きとなってきている。
現在のロウソク足は、前日ロウソク足に対して上値を切り下げ・下値を切り上げる『はらみ線』となっていることから、本日の値動きの中で上値を切り上げるのか、それとも下値を切り下げるのかが焦点となる。