★豪ドル/円の週足では、上値を切り下げ・下値切り下げの流れが続いている。ただ、13週線（赤線：77.525円）を挟んで三角持ち合いの様相を強めてきている。そのため、今後は上抜けするのか、それとも下抜けするのかが焦点となりやすい。ただ、大きなトレンドは下向きとなっていることから、上下のトレンドラインまでの上昇下落となりやすい。

13週線を若干上抜けしてきているが、ストキャスティクス・スロー（パラメータ：14、3、3、20、80）は、％Kと％Dがデットクロスし、下向きを維持している。

どちらに放れるか不透明感が強いが、どちらかに放れたら上下のトレンドラインまでの変動が予想されるため、ついて行く手法が良いかもしれない。