★豪ドル/円の週足では、13週線（赤線）が確り下値支持ラインとなり上昇期基調を維持している。13週線、26週線（青線）、52週線（緑線）ともに上向きとなっており、強い上昇基調となっている。また、13週線が26週線および52週線とゴールデンクロスしており、さらに26週線と52週線もゴールデンクロスとなっている。

ただ、ストキャスティクス・スロー（パラメータ：14、3、3、20、80）は、%Ｋ：93.85、%Ｄ：92.64とかなり過熱感が出ている。そのため、短期的な下落調整があった場合は、13週線の85.752円が下値の節目となりやすい。

上値では200週線（紫線）の89.632円が上値抵抗ラインとなりやすいことや、ストキャスティスに過熱感があることからも90円手前では足踏みする可能性が高そうだ。