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昨年末からのロスカット月別と起因通貨!
- 2016/12/30
- アジアタイム
★日本金融先物協会が公表している昨年12月以降からのロスカット未収金発注口座数では、12月、1月、6月が突出して多かった。
12月10日と1月10日の南アランド/円の相場変動に起因するものだった。また、6月は24日の英国国民投票結果を受けたポンド/円等の相場変動に起因するものだった。
来年は相場格言の『申酉騒ぐ』の『酉年』となることから、今年同様に騒ぐ年となるかもしれない。ポンド/円については、昔から『ヒットマン通貨』と言われるほどボラティリティが高いことが知られているが、今年は南アランド/円が『ヒットマン』通貨になっていたようだ。