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日経225は窓埋め後の調整と考えれば自然!

  • 2018/11/01
  • 米蔵(ヨネゾウ)
  • 欧州タイム

 

★日経225は、2日間で771円上昇していたことや、NTTドコモが携帯電話料金引き下げを発表したことで、収益悪化懸念が広がり携帯大手3社が売られる展開と重なり3社で日経225を180円近く押し下げたことも下落幅を広げる展開となった。

ただ、昨日の終値では10月25日の下落で窓埋めしたことや、10日SMA(黄線)がレジスタンスとして意識されて終了したことも本日の上値を抑える要因となった。テクニカル的には窓埋めすると、一旦の達成感から調整的な動きになりやすい。

ただ、5日SMA(赤線)が上向きとなってきており、短期的には戻り基調が継続しておりサポートとして意識されやすい。また、ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、3、3、20、80)では、売られ過ぎ域から%Kが%Dを上抜け、両線がかい離幅を広げながら上向きとなっていることから、戻り基調が継続している。さらに、10月2日の高値と10月17日の高値を結んだトレンドラインを上抜けしていることからも、戻り基調となっていることを示している。

 

明日の注目点は、5日SMAの上方を維持しつつ再び10日SMAを上抜け出来るかにある。5日SMAを下抜けすると再び市場が冷えてくる可能性がある。明日の動向は非常に重要となる。

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