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日経225は25日移動平均線かい離率に注意!

  • 2018/09/25
  • 米蔵(ヨネゾウ)
  • 欧州タイム

 

★日経225の日足では、1月23日の年初来高値24,129円を目前に高値圏でのもみ合いが続いている。ただ、5日線(赤線)10日線(黄線)25日(青線)が上向きとなっており、ロウソク足は5日線の23,715円の上方に位置していることから上昇基調は継続している。

 

一方で、ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、3、3、20、80)は、%K:94.31、%D:92.41とかなり買われ過ぎ過熱感が出ている。ただし、ストキャスティクスは、上昇トレンド発生時には押し目買いのダマシが発生しやすい。

 

25日線かい離率(パラメータ:25)が過去の経験則から5.0%を超えてくると短期的な調整場面となる黄色信号が点灯する。昨年11月7日でもストキャスティクスが買われ過熱感を出しながらも上昇基調が継続したが、11月7日に6.77%までかい離が開いたあと短期的な下落調整となった。現在は4.83%まで上昇していることから、5.0%を超えてきたら下落調整となりやすいので注意が必要となる。25日線が上向きとなっていることから、もみ合いが続くと25日線かい離率は下落傾向となる。ちょうど年初来高値を付けた1月のもみ合いの途中からかい離率が下落し始め、大きな調整下落となった。

 

現在4.83%までかい離率あることから、5.0%超のかい離率になったら大小にかかわらず下落調整しやすいので注意が必要となってくる。その際はストキャスティクスの動きを見ながら押し目を探す展開となりそうだ。

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