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日経225はバンド上限がレジスタンスとして意識!

  • 2021/04/05
  • 米蔵(ヨネゾウ)
  • アジアタイム

 

★ケルトナーチャネルは、移動平均線を挟む2本の上下ラインでバンド状のチャネルを描き、値動きの多くはチャネル内で推移するが、チャネルから飛び出した値動きをフォローしていくトレンド系のテクニカル指標として使われることが一般的である。

上部バンドを上抜けた場合は上方への強いトレンドが発生していると判断し、中間線をサポートとして買いでトレンドフォローする。一方で、下部バンドを下抜けた場合は下方への強いトレンドが発生していると判断し、中間線をレジスタンとして売りでトレンドをフォローする。

 

ボリンジャーバンド(パラメータ:20、±2σ):青線ケルトナーチャネル(パラメータ:20、2.0):赤線の各バンドは、レジスタンスとして注目される。

ボリンジャーバンドのプラス2σの30,194.95円ケルトナーチャネルの上限30,274.91円の2ラインは横ばいとなっていることで、トレンドレスの状態となっておりレジスタンスとして意識される。

ただ、ケルトナーチャネルを上抜けするようなら、上昇基調が強まったことが示されてボリンジャーバンドのプラス2σに沿ってもう一段の上値トライとなると予想される。

上抜け後に勢いがなくなり、再びケルトナーチャネルの上限を下抜け地点が売りシグナルとなる。

現状は、バンド上限に向かった上昇基調を維持しているものの、両バンドとも横ばいになっていることで、レジスタンスとして意識されるかを確認する必要がある。

 

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