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日経225の200週線SMAかい離率が示すシグナル!

  • 2021/02/25
  • 米蔵(ヨネゾウ)
  • アジアタイム

 

★日経225の中期トレンドを示す週足では、200週SMA(紫線)が抵抗体として相場の転換を示す重要な指針となっている。

現在は、上向きの200週SMAの上方に位置しており、上昇基調が強いことを示している。

この200週SMAとのかい離幅は現在35.71%になっている。

2000年以降での200週SMAとのかい離幅では、かい離率50%を超えると調整的な動きになりやすいのが特徴になっている。

今後も日経225が強い基調が継続するようなら、ひとつの目安として200週SMAの50%が節目になりやすい。また、下落調整となった場合は、200週SMAが下値目処として意識される。

現在の200週SMAの22,225.55円からのかい離率50%は『33,338.33円』となり、要警戒価格となる。

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