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日経225の日足では10日SMAを下抜け!
- 2020/04/01
- 欧州タイム
★日経225の日足では、3月31日に25日SMA(青線)がレジスタンスとして意識され上値を抑えられた。そして、本日5日SMA(赤線)と10日SMA(黄線)を下抜けする展開となった。5日SMAも下向きとなったことで、レジスタンスとして意識される。10日SMAを下抜けしたものの、上向きとなっていることから早々に回復するかが焦点となる。10日SMAまで下向きになると短期的な二番底模索の動きとなりやすい。
ストキャスティクス・スロー(パラメータ:14、5、3、20、80)は、%Dが下向きとなっておりSlow%Dとデッドクロス寸前となっている。
明日、明確に10日SMAを下抜け、ストキャスティクスでも%DがSlow%Dを下抜けするようなら、下落調整場面となりやすい。そういう意味では、明日は相場の節目になりやすい。
3月19日直近安値16,358円を下抜けするようなら、一番底ではなかった可能性が出てくるので注意が必要となる。