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日経平均株価反落も19500円台はキープ、TOPIXは3日続伸

  • 2017/01/05
  • フジトミ証券
  • アジアタイム

 日経平均株価は反落し、前日比73円47銭(0.37%)安の1万9520円69銭で取引を終了した。為替市場で、円高・ドル安基調が嫌気されたことに加え、前日に日経平均が500円近く上昇した反動もあって、輸出関連株中心に利益確定売りが勢いづいた。 
 米連邦公開市場委員会議事録でのドル高リスクへの言及などを受け、ドルの買い持ちを解消する動きが一段と進んだ。ドル・円は117円台を割り込むと、ロスカットを誘発させながら、一時116円48銭と昨年12月30日以来の水準までドル売り・円買いが進行した。米10年債利回りの低下や旧正月を控えた資金需要と人民元安に対する当局の姿勢への警戒から、ドル・オフショア人民元でドル安・オフショア人民元高が進行した。この動きから、対アジア通貨でもドル売りが広がり、ドル・円売りに寄与した模様だ。
 TOPIXは1.2ポイント(0.08%)高の1555.68で取引を終了した。東証1部の売買代金は2兆4359億円、売買高は20億4638万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は863、値上がり数は979、変わらずは162銘柄だった。
 東証1部33業種は情報・通信や空運、サービス、医薬品、保険、海運、小売、銀行など13業種が上昇し、鉱業や金属製品、鉄鋼、非鉄金属、ガラス・土石製品、ゴム製品、機械など20業種が下落となった。

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